狭心症・心筋梗塞の最先端の治療法である、冠動脈インターベンションについて
■ 博多心臓血管病院は、 心臓や下肢などの「カテーテル治療(血管内治療)」の専門病院です。
狭心症や急性心筋梗塞に対する 心臓カテーテル治療、下肢の閉塞性動脈硬化症に対する カテーテル治療を
専門とします。胸の症状のある方、歩くと足が痛い方お気軽に受診ください。
また、他院でカテーテル治療が困難と言われた患者さま、下肢血管の治療が困難と言われた患者さま、
お気軽にご相談ください。
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博多心臓血管病院
福岡市博多区中呉服町3-15, TEL 092-283-1200
※RKB毎日放送「今日感テレビ」の取材を受けました。
最先端 医療ジャーナル28「心臓カテーテル治療の専門病院」 平成23年11月2日
冠動脈インターベンション
狭心症は、血管の老化により心臓に栄養を送っている血管が狭くなり詰まりそうになることが原因で起こります。一般的には、薬のみで血管を元通りに戻すことは困難です。そこで、積極的に血流を改善させる方法として、心臓カテーテル治療(血管内治療)と呼ばれる治療方法が行われます。
最近では、手首の血管から2mm弱の柔らかく細い管を心臓まで通して治療を行うことが可能となりました。そのため、実際には心臓の治療を行うわけですが、患者さんにとっては手首の処置だけで済み、治療後の安静もほとんどの場合必要ありません。柔らかい管ですので血管を傷づける心配もほぼありません。
この治療法は「風船治療」とも呼ばれており、血管の内側から狭くなった部分を風船で押し広げ、「ステント」と呼ばれる網状になった金属の筒を血管内の病変部位に留置させるのが一般的です。この「ステント」で血管の狭くなっている箇所を内部から支えることで、血管内腔を確保するのです。そのため、患者さまの体への負担はほとんどありません。
最近では、手首の血管から2mm弱の柔らかく細い管を心臓まで通して治療を行うことが可能となりました。そのため、実際には心臓の治療を行うわけですが、患者さんにとっては手首の処置だけで済み、治療後の安静もほとんどの場合必要ありません。柔らかい管ですので血管を傷づける心配もほぼありません。
この治療法は「風船治療」とも呼ばれており、血管の内側から狭くなった部分を風船で押し広げ、「ステント」と呼ばれる網状になった金属の筒を血管内の病変部位に留置させるのが一般的です。この「ステント」で血管の狭くなっている箇所を内部から支えることで、血管内腔を確保するのです。そのため、患者さまの体への負担はほとんどありません。